June Brideと一般的に言われる6月が終わりました。
ウェディング装飾等忙しい時期も終わり、7月からバルーン業界にとってはありがたくない、閑散期を迎えます。
Google先生の機能を利用してキーワード検索なるものを利用しているのですが、バルーンという言葉も7月8月とあまり検索されていません。
お客様暇なんです(涙)
ピークは10月～12月のクリスマス商戦ですね。
では、なぜバルーン業界は7月8月が暇なのか、それはバルーン電報ギフトを利用するお客様が少ないからです。
バルーンアート装飾をされている方はあまり関係のないお話かも知れませんけど、グッドバルーンはバルーンを全国に発送していますので、残念ながら、売上が下がってしまいます。
7月8月の誕生日のお客様一杯いるのになぜ？
という声が聞こえてきそうですが・・・
お誕生日のお客様はいらっしゃるので需要はあると思いますが、夏は配送時にバルーンが暑さで膨張して破裂する危険性が増すので、どこのバルーンショップでもヘリウムガスを調整して配送しています。
その為、夏期はGoodなバルーンをお届けする事は可能ですが、Greatなバルーンではありません。
その件もあり、夏期の売上はあまり良くありません。一度頼んでがっかりされたのかも知れませんね。本当はクール宅急便が利用出来れば良いのですが、サイズオーバーで残念ながらサービスの利用が出来ません。
44.3度！！バルーン達は一生懸命頑張っています
ちなみに、真夏の配送トラックの荷台の中は40度とも50度とも言われています。そこでグッドバルーンでも、夏期を想定して実験を行いました。わたくしの車の中を締め切った状態でヘリウムガスを調整したバルーンをいくつか放置して、どのくらいの量だったら大丈夫なのか調べた結果44.3度までのデーターしか取れませんでしたが、ある程度調整するヘリウムガスの量はわかりました。本来ならば必要のないヘリウム補充缶ですが、夏期のヘリウムバルーンをご購入検討の際は別途ヘリウム補充缶を購入する事をお勧めしています。
夏期はGreatな商品をお届け出来なくて申し訳ございません。Goodな商品でお許し下さいませ。
まとめ
可愛いバルーン達の気持ちを知る為に、閉め切った車内に10分ほどいましたが、温度が44.3度と高温になると熱中症なるかと思いました。あくまで実験ですので、良い子はマネしないようにお願い致します。
